ニュース
BSR7月号より
2022/06/24(金)
こんにちは事務員のTです👩🏻
今月もやってきましたBSRの気になる記事をお伝えするシリーズ❗
今月は『大型車整備の最新事情』です。今回も内容が濃いため2回に分けてお伝えしたいと思います。
第一回目は『大型車整備市場の動向』を・・・
まず、新車販売の推移は周知の通り新型コロナウィルスの影響から減少傾向にあり、観光業及びバス事業者が大打撃を受け大幅に減少したのは言うまでもありません。また、部品供給問題から生産への影響や納期遅延は大型車においても発生しているようです。
大きく変わってきているのが、大型車に関してもHV、EV車への関心です。保有台数は普通車に比べるとまだまだ低い水準にとどまっているのが現状です。特に大型トラックにおいては航続距離や積載量の点からEV化への課題がおおいとされていて、トラックメーカー各社は小型トラックからEVモデルを量産化する方針をしめしてます。一方大型トラックにおいては、FCV技術んp採用を目指した研究開発の動きが見られるようです。
先進安全技術の搭載状況については、大型車において2013年3月に公布された車種、総重量ごとの衝突被害軽減ブレーキの装着義務付けが定められ、2014年から順次すすめられ、5.1%前後だったのが2020年には84.5%にまで拡大しました。近年では大型車の車輪脱輪事故が増加傾向にることが指摘されており業界団体と協力して啓蒙活動などにとりくんでいるようです。
また、乗用車でサービスが進むコネクティッド技術は、商用車においても多くの大型車メーカーがサービスを展開しています。コネクティッド技術によってメーカーが車労の除隊を監視し、不具合の兆候があれば予備整備を提案でき、休車時間を最小限にとどめることもできます。
このように、大型車においても様々なとりくみがなされてきている現在です。
それでは、今日はこの辺で・・・
1日、お疲れさまでした
コメント
こちらからコメントいただけます。
HTML Comment Box is loading comments...