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BSR2月号より
2022/02/04(金)
こんにちは事務員のTです👩🏻
今日はBSR2月号から「これからの工程管理を考える」の記事を読んで思ったことを・・・
鈑金塗装工場において工程管理と一言で言っても、入庫車の損傷度合いで作業内容が異なり、そのため自補修作業の工程管理を複雑にしているのが現状だと思われます。
月に100台以上の入庫車数をこなす会社では工程管理システムを導入する、ダブレットを使って現場から作業車が離れる時間を減らし発注するなど改善策は色々とあります。
しかし、数人で賄っている会社ではこうしたシステム導入以前にどう工程管理するか?
記事を読んで私なりに考えてみました。
・適切な入庫診断、見積もり(これは工程管理において大前提)
・工場内の整理整頓(工具や部品、共同工具がないなどは探す時間が不利益つながるし、
思わぬ事故など安全性、品質管理からも問題点が多い)
・作業計画においてPDCAを徹底つる
P=Plan(入庫して納期、作業工程、人員、作業計画など全体の組み立て)
D=Do(計画に基づ実際の作業)
C=Check(計画通りに進んだか、どのような成果がえられたか等の評価)
A=Action(問題点の理由えを検証し対策を講じ、再構築する)
・段取り(作業前に必要な資料、工具、交換する部品などを揃えておくことで、ロスタイ
ムを減らす)
・品質性の向上(クレームなどの再修理をなくし生産性を下げない)
できることからやってみてはどうでしょうか?
理想と現実 かけ離れたところで考えても仕方ない。でも、これなら見直せると思うことはやってみるかちは有りますよね❗
近年の人材不足や修理作業の高度化に伴って、一度考えてみるのも悪くないかと思います。
今日も一日お疲れさまでした😀
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