今日は水性塗料の処理方法について少しお話しますね。

溶剤の塗料は廃残塗料として業者さんにお願いし処分されている方が多いと思いますが、

水性塗料は薬剤を使って簡単に自分で処理することができます。

今回、２種類の方法で処理してみました。

１．固化剤による処理

　　　塗料の2％ほどの液をまぜ、分離したら水分はそのまま捨てることができ、固形は

　　　プラゴミとして廃棄できます。

2.　粉末薬剤による処理

　　　粉末薬剤を混ぜると塗料成分と水分がぶんりします。

　　　上澄みの水分はそのままはいきし、残った塗料は乾燥させるとプリンのように固ま

　　　るので燃えるゴミとして処分できます。

このように自分で処理できる利点が水性塗料にはあるんですね✨

今回、処理してみて私個人的には固化剤の方が楽かな？とは感じましたが、時と場合によって使い分けするのもいいかと思います。